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【栗産直】【減農薬】オガタマ栗農園ブログ

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下の畑:移植と緑肥植物

今年の栗畑は、とかく「真ん中の畑」の一大イベントから始まった感がありました。
栗の木をほぼ全て倒して新しく苗を植える、という、まさに何十年かに一度の大仕事の印象が強烈だったのですが、
植え替えもひと段落した今、真ん中の畑は「これからしばらく苗の成長を見守る」という静かな段階に入り、
収穫に向けての手入れは、真ん中の畑以外の、「上の畑」と「下の畑」がメインになっています。

上の畑にも、下の畑にも、それぞれ進行中の話題があって、
上の畑はもちろん、一番はテッポウムシ被害と対策ですよね。。(…地味ですが…)

それから、最近ブログ記事もご無沙汰だった「下の畑」ですが、
そこでも、いくつか楽しみに経過を見守っている話題がありますので、ご紹介しようと思います。

下の畑は、上の畑や真ん中の畑ほど、計画的に栗の木を植えたわけではなくて、
うちの父が全部植え替える前にも、親戚の叔父さんが何本か新しい苗を植えてくれたり、いろいろ変遷があります。
そして何より、つい最近までほったらかしだったので(汗
栗の木の配列がキレイではない箇所もあるんですよね。
木と木の間隔が異常に狭いところがあって、ここ二年ばかし、とても気になっていました。

下は、去年年末の下の畑。気になる部分が映っています。

下の畑2013_3

矢印をつけた部分のすぐ後ろ、大きな木は利平です。
この利平は他の木に先だって植えられ、すぐ側の木(矢印がついている木)があとで植えられたみたいなんだけど、
当初はお互い小さく、気にしていなかったのに、最近はどっちも大きくなってきちゃって、
このままではお互い邪魔してしまうし、小さいほうの木が大きくなれない…!

どうしよう、と相談するうち、もう小さいほうを切り倒してしまうか、という話も出たのですが、
せっかくここまで大きくなったのに、切り倒すのはもったいない…!ということで、
枯れるのを覚悟で、小さいほうを離れた場所に移植しました。

移植のため、その木の根元を掘ってみて初めてわかったのですけど、
こんな小さくても、根っこの張り方はほんとにすごいんですよねえ。(当たり前かもですが…)
木の周囲、広めに掘ったけど、結局、太い根を何本もぶった切る形で、離れた場所に植え替えしました。


植え替えたあと、どうなったかな…と気になって、写真を頼んでいたら、先日撮ってきてくれました。

下の畑(移植木)_2

移植した木です。
新しい葉が生えています…!
植え替えしてから、余計な枝を全て切ったので、まるで苗のようなかわいらしさですが、
幹の太さはそれなりです。
このまま順調に根付いてくれたら、来年あたり実をつけてくれるかもしれない…!
枯れてなくて本当に良かった。嬉しかったです。


それから、下の畑ではもうひとつ、
「緑肥植物を植えてみる」という、かなり興味津々のイベントが進行中です。

夏場の栗畑は、雑草との戦いでもあります。
今は、雑草は草刈り機で刈ったあと、耕運機で土に梳き込んでいますが、
それも手間がかかる作業だし、一度では終わりません。
(梳き込んだそばからまた雑草が伸びてくるためです…)

なんか、うまい雑草対策はないかなあ?と考えていた矢先、
栗栽培関係のブログをあちこち見ていて「夏場は牧草を植えている」という記述を見つけたのが、発端でした。

牧草!?
あちこち調べてみると、どうやら、牧草の成長速度が早いことを利用して、
本格的に雑草が生える前に種をまき、牧草が育つことで、他の雑草の生育を抑える、ということみたいでした。
しかも牧草は一年草、秋口には枯れるので、刈る手間がないらしい。
…それは素晴らしいな…!!

こういうふうに、畑の助けになるように植える作物、というのは、実はけっこうあって、
それらを総称して「緑肥植物」と呼ぶらしいです。
例えば春先の田んぼにはレンゲソウがよく植わっていますが、これもその一つみたい。
レンゲソウはマメ科の植物で、空気中の窒素を根に固定して蓄える特性があり、
その窒素が畑を肥えさせるらしい。

窒素固定、高校の生物で習いました。
そのときは、へえーフーンって感じだったのですが、まさかここでまた出てくるとは…!

他にも、雑草対策のための牧草、あぜみちなどをきれいに彩るための花、
緑肥植物にはたくさんの種類があるようです。
それで、今回下の畑にも、緑肥植物を試してみたい…!ということで、
参考にさせてもらったサイト様がこちら。
園芸ネット」様

いろいろ見てみた結果、
こちらのページの下のほうにあります「ヘアリーベッチ」を購入し植えてみることにしました。
これは、上に書きましたレンゲソウと同じマメ科、窒素固定する働きがあります。
しかも、花が咲いたら自然に枯れて倒れ、他の雑草が生えるのを予防する働きもあるとか。すごいなあ。

種を蒔いたのが去年の晩秋、今年の春にようやく芽が出て、
そして先日「花が咲いた」と写真が送られてきました。

下の畑3_2

拡大した写真がこちら。

下の畑牧草花1_2

なかなか可憐できれいな花です。
話によれば、花も咲いて、そろそろ枯れかけてきているのだけど、量が少ないために、その隙間から雑草が増えてきているらしい。
そうか…まだたくさん種を蒔かなければいけなかったのね。。

下の畑は、どうも標高が低く日照が悪い影響もあるのか、土も痩せていて、収穫量も多くありません。
いい土を作りたい!というのが、去年あたりから意識している部分でして、腐葉土を入れたりしているのですが、
ヘアリーベッチも、畑を肥やすための一助になってくれれば…!と、すごく楽しみに見守っています。


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[ 2014/07/02 23:16 ] 栗畑 | TB(0) | CM(0)
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