FC2ブログ

【栗産直】【減農薬】オガタマ栗農園ブログ

【栗産直】【減農薬】熊本市南区城南町にて栗を栽培しているオガタマ栗農園のブログ。減農薬、安心の熊本産栗を食卓にお届けするべく奮闘中です。
【栗産直】【減農薬】オガタマ栗農園ブログ TOP  >  2012年10月

2012栗拾い:その2

2012栗拾いリポートその2です!

さて、
栗のイガの中身なんですが、
実の数はいくつ入っている というのが
一般的な栗のイメージなんでしょうか??

こちらはずっと昔から見つけていて、
あまり考えたこともなかったんですが、

「二つ」かなあ…?

いかんせん、畑でイガを見過ぎてて
あまり自信がないのですけど…;

P1010284_2.jpg

こんなイメージでしょうか。
確かに2つですね、こういう入り方をしていると
キレイな形をした栗が2つ収穫できるので、
一番いい形といえば、そうじゃないかなーと思います。

でも、これは栗畑に落ちているイガの一部です。
栗のイガには、けっこういろんな数の栗が入っているんですよね。
毎年見過ぎてて、特に何も思ってなかったのですけど、
よく考えたら、これはすごいことじゃないのかなー…と
思い始めたのが、去年くらいです。(遅い…汗



栗のイガの中に入ってる実の数って、いろいろなんですけど
実になりきれなかったものも含めたら、必ず「三つ」らしい。

経験として何となく知ってはいたのですけど、
今回ちゃんと調べてみたら、
どうやら、栗の性質として決まっているようです。
参考:wikipedia。リンクはこちらです。
子房は必ず三つで、受精したもののみが果実になり、それ以外は「しいな」になるらしい。

上の写真、二つ実がなっていますが、その間に板みたいな
ぺらぺらしたのが入っているのが見えますでしょうか?

それが「しいな」と呼ぶものらしいです。
私も今回調べてみて、初めて名前を知りました。汗
これまでは「うすいの」とか「ペラペラしたの」とか適当に呼んでました…。

栗のイガには、実とこの「しいな」を含めて
かなりたくさんの実の入り方のパターンがあるんですよね。
どれが多い、とかは、あんまり「これ!」と言えませんが
やっぱり、上にあげたような、2つ入っているものと
あとは三つの子房全部が実になっているパターンが多いかな。

P1010285_2.jpg

これは、三つの実が入っていて
どれも大きく育っていて、拾うときに幸せになるパターンですね。笑

ただ、この写真のものは大丈夫ですが、
三つ実が入っているものは、実が小さくなることが多くて
小さいものは、規格外になるので、それはそれで農家泣かせですが…。

あと、いわゆる「ひとりっ子」

P1010273_2.jpg

ひとつだけ実が成長して、あとの二つは「しいな」になってしまうパターンです。
これは、収穫量は低いのですけど、
残ったひとつが、かなり大きくなることが多くて、

大きいひとりっ子を拾ったら、周りに「大きい大きい!」っていって
見せて回りたくなりますねー。笑

「大きいひとりっ子」といえば、利平栗にはそのパターンが多いです。
前にも記事にしたことがありますが(参考:こちらの記事です)
利平栗は、どういうわけか、ひとりっ子、多くても二つ、というパターンが多いですね。

P1010292_2.jpg

これはどちらも利平栗。
栗の色が黒っぽくて、イガが肉厚なので、すぐわかります。
これはひとりっ子と、二つ入っているパターンですね。

左側、ひとりっ子の栗ですが
となりに二枚、板みたいなのが入ってるのが見えますでしょうか??
この二枚が「しいな」です。 

収穫中は、この「しいな」も
かなりの数出ます。
食べられないし、何も出来ないので、イガと同様に捨てますが、
イガと同じく、これがあるおかげで、
実に傷や虫食いができにくい、っていうのもあるのかなあ、と思ったり。

栗を拾っている間は、最後のほうなんか、もう栗を見過ぎて
「イガとかこのペラペラしたのとか、ジャマやしもう…!」とか
思うわけなんですけどね…汗

自然の不思議と凄さに改めて感謝です。



スポンサーサイト



[ 2012/10/24 22:20 ] 収穫レポート | TB(1) | CM(0)

2012栗拾い:その1

今年の栗のシーズンは10月の頭で終了しました。
お買い求め頂いた皆様、ありがとうございました!!

さて、時間が経つのは早いもので、もう二、三週間ほど前のことになりますが
今年の栗拾いについて、写真もいろいろ撮ってきましたので
いくつか記事にしておこうと思います。

今年は、これは家族全員同じ思いだと思うのですけど
こんなに真剣に栗を拾ったのは初めてでした。

落ちてくる栗、木に残っている栗、そのいろいろについて
こんなに注意を向けて、写真を撮って、話して、

これも全て、栗を予約して下さった皆様がいらっしゃったからで、
いい栗を届けるためにはどうしたらいいか、とか、来年はどうするのがいいのか、とか、
いろいろ本当に勉強になりました。
栗を注文くださった皆様、
ブログを読んでくださる皆様に改めて感謝いたします。




さて…。

「栗のシーズンが始まったから来るべし」

そう電話がかかってきたのが、確か、9/22くらいだったでしょうか。
その週明けくらいから熊本に向かい、合流して、栗の収穫が本格的に始まったわけなんですが、
最初ずっと思っていたのは、「規格外の栗が多い」ということです。

選別で、大きさや栗の状態を確認して
小さかったり、悪くなりかけの栗は除くんですけど、
最初数日間は、小さいものがかなり多い印象でした。

通販に回せた栗は、大きいし質もいいものを選んだんですが、
出荷できないものが多く出てしまうわけなんですね。
「このままずっとシーズン最後までいったらどうしよう」と、かなり心配でしたが…
収穫の後半に向かうにつれ、規格外のものはどんどん数が減っていって、安心半分
「こんなにシーズン中でも質が違うのか」と、驚きました。

やっぱり栗は、どんどん全体の質があがっていって
シーズン最後が一番良いんですよね。
それは、祖母や父からずっと伝えられていたことではありますが、、、
それを再認識したシーズンでもありました。

他の果物はどうなんだろうなあ。
シーズン最後はイマイチな印象が(勝手に)あったりするけど。
そのあたりもいつか誰かに聞いてみたいものです。



今年は、シーズン中、ずっと晴天に恵まれて、
一度台風が来ましたが、それも、熊本は僅かにかすっただけで
(本州は大きな被害が出たようですが…)
とてもコンディションの良い収穫でした。



いい写真撮れましたので、載せておきますねー!

P1010281_2.jpg

上の畑はこんな感じ。
木も小さいし、ほぼ毎日見に行っていたので
イガが少しずつ茶色に色づいていく過程がとてもよくわかりました。

P1010289_2.jpg

真ん中の畑、相変わらず木が茂っていてよくわからないですね~。
ほんと、イガがどこになっているのかもわからない状態でした。
でも、毎日必ずたくさんイガが落ちていて、畑の底力を感じましたよ…。

P1010299_2.jpg

こちらは、今シーズンより使っている栗選別機。
「選別機」と名前はついていますが、実際は、ほとんど選別はしません。
ただ、隙間が開いているので、ゴミやよっぽど小さい栗は下に落ちる、っていうのと、
これのおかげで選別と磨きがほんとに楽でした。椅子に座った状態で楽に作業できるんですよね。

端に置いてあるのは、キッチン用のデジタルスケール。
大きさが怪しいやつはこれで量ってました。
20グラムがめやすで、それ以下は除いてたんですが、20グラムあっても、形がイマイチとか、悪くなってそうとか
逆に、20グラムはきってるけど、形もキレイだしツヤツヤしてるし…!とか
ほんとに困る栗がたくさんいましたね…(遠い目)

P1010305_2.jpg

栗がぎっしり詰まったイガ。
いくつか寄せ集めて撮ってみました。
シーズン中はこんなのがひっきりなしに落ちます、落ちる音がバサッと聞こえてきますよ!

このイガたち、眺めてもらったらわかると思うんですが、中に入っている栗の数と形がそれぞれ違います。
「イガの中に入っている栗たち」で、ブログ記事を書こう!と思って、たくさん写真撮ったので笑
次回記事書かせてもらおうと思いますー!


[ 2012/10/17 20:38 ] 収穫レポート | TB(0) | CM(0)

今シーズンの収穫を終了しました!

昨日までで、今シーズンの栗の収穫を全て終了しました!

ご注文いただいた皆様、ありがとうございました。



通販を開始してから初めての収穫だったのですが、
思ったよりずっと注文いただいて、収穫もトラブルなくできて
トータル100キロほど出荷できました。

栗農家としては少ないほうだと思うのですけど、
通販一年目の週末農家としては、十分満足できる数字だったと思います。

私もここ10日くらいは、栗畑に行って収穫を手伝っていました。
毎日毎日、朝から栗を拾って、午後から拭いて選別して発送、の繰り返し、
なかなか体力的にも気力的にも大変でしたが、
いい栗をお届けしたいという気持ちがあるだけで、驚くほど頑張れました。
殆ど全て、収穫したその日に発送したので、
新鮮ないい栗をお届けできたんじゃないかという自負もあります。

これから一息ついて、次は、剪定や枯れた木の撤去など
栗畑もいろいろ細かい手入れが待っています。
収穫時にいろいろ写真を撮ったので、それも含めて
ゆっくりと記事を更新していけたらと思っています。

通販一年目で、なかなか大変な作業もありましたが、
家族で力を合わせて、なんとか乗り切れました。
学んだこともたくさんありました。
今後に役立てていきたいと思っています。

注文していただいた皆様、ありがとうございました。
美味しく食べて頂けることを願っております。
もし、何か感想、ご意見などございましたら
遠慮なくお知らせください。
今後に役立てていきたいと思っております。

ありがとうございました。
[ 2012/10/08 16:05 ] お知らせ | TB(1) | CM(0)

栗の受注について

オガタマ栗農園ブログをご覧の皆様こんにちは!

明日また私も栗拾いに参加してきます。

さてさて、栗拾いの最前線から届いた話題ですが・・・

もうそろそろ収穫を終えるかな、という感じだそうです。

まだまだ連日けっこう拾えているようですので、受注枠は一応拡大はしております。

おそらく大丈夫だろうとは思うのですが、万が一、という場合にはお断りすることもあるかもしれません。

何卒ご了承下さい。

とにかく落ちている栗を拾って、万全な状態でお送りできるよう、残り少ない栗のシーズン、全力疾走で駆け抜けて行きたいと思っております!

[ 2012/10/06 00:44 ] お知らせ | TB(0) | CM(0)

栗農園便り

オガタマ栗農園ブログをご覧の皆様、こんにちは!

さてさて、私も今日は1日熊本で栗収穫作業に参加してきました!

本格的な収穫時期を迎えて以来、初めてだったのですが、確かにたくさん落ちていました。

数年前に植えた若い樹もたくさん実をつけるようになり、これからまた楽しみです。

以前も掲載したかもしれませんが、栗の実の写真を撮りました。

こちらが普通の栗です

栗

そしてこちらが、ブログにもちょくちょく登場する利平栗

りへい

明らかに皮が厚くて、色が濃いと思いませんか?

昨年考案した秘策によって今年は例年よりも利平栗がたくさん採れております。

ところで「利平」というのは、何か昔の人の名前のような感じがしますね。

私は、もしかして利平を生み出した人の名前ではないかと思って、調べてみました。

するとwikipediaに次のように紹介されてました。

利平栗は岐阜県の現在の山県市の土田健吉という人が、天津甘栗の強い甘みを和栗にも取り入れることを目指して考案されたそうで、土田家の家号「利平冶」から「利平」と名づけられたそうです。

栽培の管理が難しいこともあり、太平洋戦争中にほとんどの利平栗の木が枯れてしまったそうですが、一本だけ残った木から再び繁殖し、今日では日本中で栽培されているそうです。

岐阜県の山県市では利平栗の普及のために毎年10月第一日曜にはお祭りが催されているとのことです。

なんとなんと、たった一本の生き残った木から日本中に普及されるようになったということは、まったくもって驚くべき事実です。

当農園の利平の木も、日本中の利平の木も、同じ一本の祖先に行き着くということですね。

なんとも栗のイガにも歴史の重みのようなものを感じます。

そんな重みのある栗のイガが、今日私の上に落下してきました。

ちょうど上の写真を撮っている時に、前かがみになっていた私の首に命中。

痛かったです!

歴史を背負って重みは増しても、味もイガも、人には優しい栗であって欲しいものです(苦笑)


[ 2012/10/03 23:14 ] 栗畑 | TB(0) | CM(0)

古今東西、栗アレコレ

オガタマ栗農園のブログをご覧の皆様こんにちは。

秋も深まり、当農園の方でもかなりの収穫時期を迎えております。

発送の方も順次行っており、ご感想を聞かせて下さった方もおられました。

私共が訪れたこともないような土地で、私共の栗がお料理にされ、お菓子にされ、またそれぞれのご家庭のお好みの方法で召し上がって頂いているとは、なんか嬉しさも通り越して驚きですらあります。

本当にありがとうございます。

前回の記事にも書いておりますが、予定より若干多めに採れそうですので予約の受付枠を増やすことにしました。

今からでもご興味を持って頂けるなら、ぜひお試し頂きたいと思います。

話は変わりますが、先週まで当農園の代表(発起人)である姉が、アメリカに旅行に行った話がちょっとだけ出ておりました。

かの世界一のナイアガラの滝も見に行くことができたらしく、うらやましい限りです。

しかし、かく言う私も数年前まで、ヨーロッパをちょこちょこと旅しておりました。

そんな中でも、一際楽しい旅であったスイスで撮影した写真をちょっと一枚掲載させて頂きます。

ソーリオ村


スイス東部の本当に小さな村、ソーリオ村です。

さすがアルプス、寒そうでしょう?と聞いてみたいところではありますが、寒かったのはこの1日だけでした。

なぜこんな写真を急に掲載したのかと言えば・・・

実はこのソーリオ村がある辺りはヨーロッパでも最大級の栗林があるのです。

しかも、この地域では栗料理が豊富。

私共でも採った栗は、茹でるか、または栗ご飯か、たまに焼くか・・・というくらいですが、スイスでは栗のシーズンになればパスタやパン、肉料理のソースなどにも栗を使用するそうです。

あとはもちろんモンブランなどのケーキなどにも、ですね。

私共もたくさん採れることだし、栗料理を覚えるのも悪くないかと思うことはよくありますが、まぁいつになることやら(苦笑)

また面白いことに、スイスでは、落ちた栗は一定期間、農園の所有者が独占時に拾えますが、その期間を過ぎると誰でも拾っていいのだそうです。

当農園のように畑が3箇所くらいならそうでもありませんが、ヨーロッパでも最大級ともなれば、もう誰でも拾っていい、くらいにしないと栗がなくならないのかもしれないですね。

私共も栗畑がここみたいに何ヘクタールもあれば、今頃栗拾いツアーも受け付けていたかもしれません。

スイスの街角では焼き栗をよく売っており、私も旅の途中で何回か買いました。

大きな釜の中にヘラのようなものがグルグル回っておりまして、それで満遍なく栗をかき混ぜるのですね。

ヨーロッパの焼き栗は皮が簡単に手で剥けます。

中はホクホクしていて、寒い季節になれば美味しさも格別でしょう。

でも、味はオガタマ栗農園の栗も負けていないかな、と思いますよ。

皆様にお手柔らかに、審査をして頂ければ、と思うことであります。
[ 2012/10/02 07:51 ] 栗雑記 | TB(0) | CM(0)

お知らせ

完売、または在庫数僅少となっていた当園の栗ですが、
栗の木の様子をよく確認した結果、
もう少し販売できそうなので
少し在庫量を増やすことになりました。

今年は幸運なことに台風の直撃を免れ、
もともと、在庫数を控えめに設定していたこともあって、
もう少し余裕が出そうです。

おそらく、栗が落ちるのもあと一週間ほど、
ギリギリの販売なので、なかなか栗が欲しい方の目に留まるのも難しいかとは思いますが、
今年の栗もとても美味しいです。
もし、興味を持った方がいらっしゃいましたら、ぜひ購入をご検討ください。
ご注文をお待ちしています。

[ 2012/10/01 00:15 ] お知らせ | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ogatamakurinouen

Author:ogatamakurinouen
熊本市南区城南町にて栗を栽培しています。

【産地直送】【減農薬】
美味しい栗をご家庭へ直接お届けするべく、奮闘中です。

販売サイトはこちらです!

※例年9/1より、栗販売の予約開始予定です。
お届けは9月末~10月上旬の予定。
収穫出来次第、注文いただいた順にお届けします。

ブログランキングに参加しています。
是非クリックお願いします!大変励みになります。
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

メールアドレス:ogatamakurinouen☆gmail.com
(☆を@に変更お願いします)